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山下研究室では、ES細胞及びiPS細胞を用いて、心血管系の細胞分化・再生に関する研究を行っています。
内皮細胞増殖因子の受容体の一つであるFlk1は中胚葉のマーカーと考えられています。私たちはES細胞を用いて中胚葉、さらには血管を作る細胞群を選択的に分化誘導し、血管としての高次構造を構築すること、いわば血管の発生過程を再現することに成功しました。心筋細胞も同様にFlk1陽性細胞から誘導することに成功し、共通の前駆細胞から、種々の循環器系の細胞を系統的に誘導することが可能となっています。また、ES細胞研究において蓄積したノウハウをiPS細胞に適用し、マウスiPS細胞から心血管系細胞の分化誘導することにも成功しました。これらの分化系を用いて心臓血管の発生分化のメカニズムを細胞レベル、分子レベルで検討し、その知見を再生医療に応用するための研究を進めています。

山下潤教授

山下 潤(Jun.K.Yamashita)

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