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移植から再生医療へ

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再生医療

再生医療では、人の失った機能をできるだけ自然に近い方法で、取り戻そうとすることが試みられています。人には元来再生能力があり、傷を負った皮膚はやがては元に戻ったり、骨折した骨が再結合したり、というような作用があります。条件さえ整えば、皮膚の傷は何もしないでも治ります。しかし、人の組織や臓器のほとんどは放っておくと再生しません。ところが、再生が不可能であると考えられていた組織や臓器でも、条件さえ整えれば再生できることが分かってきました。新しく開発された技術を使って再生を助けるような場所や再生を促す刺激を与えることによって、再生できるのです。こうして人の体の持っている潜在能力を生かして再生させることができれば、これまで移植では不可能であった新しい治療の可能性が開かれます。新しく再生され た組織や臓器は本来の人の体から出来たものなので、免疫反応をおそれる必要もなありません。また、そこで使用される補助的な人工材料も免疫反応のできるだけ少ないものを使用しています。

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