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現在の研究について

人工気管と気管支の研究 -Development of Tissue Engineered Prosthesis-

気管の様な内腔臓器は比較的簡単に再生することが分かってきました。

※イメージをクリックすると大きなイメージを見ることができます。

癌などの治療や外傷その他のために、気管や気管支の一部を失ったときにその部分を人工気管で置き換えるための研究をしています。
私たちの開発している人工気管、人工気管支は人工材料で作ったパイプ状の枠を正常な気管や気管支につなぎ、その中に人の正常な気管、気管支の組織を再生させようとする試みです。パイプ状の人工気管、気管支の内部には正常な気管や気管支の組織が再生します。これまで動物実験に成果を得られており、すでに福島県立医科大学との共同研究で実際に患者さんに使われています。
右上の図1では実際に私たちの使っている埋め込み型の人工気管を示しています。この人工気管は生体で吸収されます。 右の図2は構造を示しています。螺旋状のコイルにより、気管の内腔を物理的に保持しています。

 

 

 

 

 

 

図3では、見事に再生された気管の粘膜を示しています。

 

 

 

 

 

 

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